ダイハツ車におすすめのコーティングの価格や種類

ガラスコーティングをしたコペン赤

トヨタ車と共同開発したコンパクトカーや、上質な軽自動車が多いダイハツ車に、コーティングをする人が増えております。ダイハツ車のボディをいつまでもきれいに保ちたい、ガラスコーティングの価格はどれくらい？ディーラーと専門店どちらが良いのか気になります。

今回は、ダイハツ車にコーティングを施工する際のおすすめなコーティングの種類やオプション、価格について詳しく紹介します。

ダイハツ車にコーティングがおすすめな理由

1. 薄い塗装を保護

軽自動車の塗装は普通車よりも薄く、表面のクリア層が傷みやすい傾向にあります。コーティングすることで、塗装面を紫外線や酸性雨などの劣化から守ることができます。同時に、撥水し光沢もでるためドライブが楽しくなります。

2.樹脂パーツが多い

ムーヴやタントのフロントフェンダーやリヤゲート、タントはボンネットに至るまで軽量対策のため樹脂製です。石油を原料とする樹脂パーツは、年月とともに劣化して白くボケてきます。コーティングで表面を覆うことで元の状態を長く維持できます。

3.コーティング済みの車は高く売れる

ボディがきれいな車ほど、売りやすく、手放す際の査定額が期待できます。コーティングするのは高いな…と思っていても、売却時に綺麗な状態だとコーティングの費用分を回収できるメリットがあります。

コーティングが人気の車種

ダイハツブーン

ムーヴカスタムやタントカスタムなどカッコ良くボディをピカピカに維持したい、キャストやブーンなどの女性に人気の車は洗車を楽にしたいなどの声をよく頂きます。また、アウトドアでも大活躍のタフトやロッキー、ウェイクでも汚れにまつわる意見が寄せられています。
汚れても落としやすくしたいなら、ボディを強固なガラス被膜で覆うガラスコーティングがおすすめです。

また、子育て世代に人気の車高の高いタントやムーヴキャンバス、アトレーワゴンは屋根の洗車が面倒です。車高の高い車にはガラスコーティングがおすすめで、

子育て世代に人気のシートコーティング

子供が飲み物をシートにこぼしたり、シートにおしっこを漏らしたり、シミ汚れやカビの発生も気になります。布生地のシートにも対応、シートコーティングがおすすめです。シートを汚れから守る効果があります。

価格は4万円程度です。

仮に、おしっこで車内を汚すと、数日で強烈な臭いを発生します。自分ではなかなか綺麗にできず、業者にクリーニングを依頼すると、軽自動車で2万～5万円程度します（状態による）。事前に、対策することもおすすめです。

ダイハツの純正コーティング

引用：ダイハツ千葉販売

ダイハツ純正コーティングには、スリーボンド社のNE’X、シルクア、親水性のクリスタルヴェール、スマートフィニッシュなど数多くの種類があります。しかし、各地の販売店ごとにコーティングの種類が異なります。トヨタ系のダイハツ店では、CPCプレミアムコーティングを用意している場合もあります。

軽自動車の参考価格例

NE’X　6.1万円～6.5万円
クリスタルヴェール　5万円前後
スマートフィニッシュ　6万円～6.5万円

納車時にはコーティングが完了している、費用をディーラーローンに組み込める、値引対応でお得に感じるメリットがあります。しかし、ディーラーコーティングは耐久性が気になります。効果が薄れたらメンテナンスキットを使用するなど、5年間の保証はあるものの不安が残ります。

コーティング専門店でダイハツ車をコーティング

専門店では、専用ブースなど設備面が充実しており、仕上がりの良さを重視するなら、車はディーラーで購入し、コーティングは専門店に依頼するのがおすすめです。
施工する技術者は知識と経験が豊富であり、車の色や駐車環境も考慮するため、ピッタリのガラスコーティング選びが可能です。
そのうえ、ディーラー純正のコーティングより価格が安いです。撥水ガラスコーティングのみならず、人気の親水や疎水ガラスコーティングも選ぶことができます。