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雨の日の視界を改善して良くする方法 まとめ

「雨の日の運転が怖い」そんな悩みを抱えている方は結構いらっしゃると思いますが、果たしてその原因の本質はどこにあるのでしょうか。運転が下手?慣れていない?確かにそれもありますが、運転中にしっかりと前が見えない(見えにくくなっている)ことが「雨の日の運転が怖い」と感じる原因ではないでしょうか。今回は雨の日でもクリアな運転視界を確保し、視界を劇的に良くする方法を紹介したいと思います。雨の日に前が見えにくくてお困りの方は必見です!

雨の日の視界を劇的に良くする方法とは?

雨の日にフロントガラスの視界を確保するには、日頃から定期的に洗車を行う以外にも様々な対策が必要になってきます。
簡単にできる方法としては、窓ガラスへの「撥水コーティング」の施工と「撥水ワイパー」を併用することで、雨の日の視界を改善することが可能です。
撥水コーティングは、市販のガラコなどを利用しても良いですし、コーティングの専門店などでも施工メニューのなかにラインナップされているので、そちらを利用するのもおすすめです。
また、撥水ワイパーを併せて利用することで、ワイパーを使うたびに撥水力が持続するので、こちらもおすすめです。そのほか、シュアラスターから販売されている撥水系のウォッシャー液もあるので、ウォッシャー液を使う機会の多い方には相性が良いと思います。これだけでも雨の日の視界は十分確保できますが、さらに雨の日の視界を良くしたい方に向けて以下で詳しく解説していきます。

雨の日は交通事故が増える

雨の日の運転でしっかり視界を確保できていないと、交通事故が増える原因にもなります。ウェザーニュースの記事によると、雨天と晴天時の事故件数割合は晴天時の約4倍にもなるそうです。
このなかにはスリップやその他の要因での事故も含まれていますが、視界不良などが悪影響を及ぼした結果として交通事故に発展している場合が多いので、雨の日の視界が悪くてお困りの方は早急な対策をおすすめします。
(引用:ウェザーニュース)

そのガラス、本当にキレイ!?

一見すると綺麗に見えるフロントガラスですが、それは本当に綺麗な状態を保てているでしょうか。定期的に洗車していても、フロントガラスには水垢やウォータースポット、油膜などが付着していくため、日常の洗車だけでは雨の日の視界が段々悪化してしまいます。「雨の日の視界が悪い」「フロントガラスが滲んでいるように見える」といった症状がある場合は、フロントガラスが汚れている可能性が高いです。

「視界が悪い」と思ったら窓ガラスの撥水コーティングがおすすめ!

上記のような症状のある方は、水垢・ウォータースポット・油膜などがフロントガラスに付着して運転中の視界が悪くなっている可能性があります。具体的な手順としては、フロントガラスの汚れを取り除き、フロントガラス表面に撥水コーティングを施工することで、フロントガラスの視界を劇的に改善することができます。

フロントガラスの撥水コーティングは様々な種類がある

フロントガラスの撥水加工・撥水コーティングには様々な種類があります。カー用品店で売られている油膜落としや窓ガラスの撥水コーティング剤は手軽で得られる効果も高いのでおすすめ。専門店のコーティングは1万円〜と高額にはなりますが、使用しているコーティング剤には、耐久性の高いフッ素成分のものが採用されていたり仕上がりにも差があります。

【料金比較】

  • 専門店の撥水コーティング:1万円〜2.5万円前後
  • DIYでコーティング:1,000円〜2,000円前後

撥水コーティングはDIYでもできる!

専門店での撥水コーティングが高いと感じた方は、まずはDIYで撥水コーティングを施工してみるのがおすすめです。手軽にできるのは、ソフト99から発売されている「ガラコ」がおすすめです。こちらは油成分をベースにしているため撥水性は抜群で、得られる効果と満足度は高い傾向があります。

DIYで撥水コーティングを行う注意点

一方、DIYで撥水コーティングを行う注意点としては以下のようなものがあります。

  1. 油膜を落とさないで施工したり、重ね塗りを行うと、夜に対向車のヘッドライトがギラついて眩しく感じてしまうことがあります。
  2. ガラコのコーティングを施工したことのある方は念入りに油膜落としをしてからフッ素系を施工する必要があります。ガラコの主成分は油ですのでフッ素のコーティングを施そうとしても密着性が悪く、注意が必要です。
  3. たまに油膜落としでポリッシャーを窓に使う方がいらっしゃいますが、力加減を間違うとフロントガラスに凹凸ができたり波打ったりすることがありますので、慣れていない方はポリッシャーの使用は控えることをおすすめします。
  4. 小雨にワイパーを使用するとビビることがあります。これは、撥水力が強く雨で少々濡れていたところが、ワイパーの使用で完全に乾燥してしまって起きる現象です。フロントガラスに撥水コーティングを施工したては、ビビりが起きやすいですが、数日から2週間程度すれば落ち着きます。
    実際、ワイパーが悪い場合もありますので、気になる方はワイパーを交換するなど対策を検討してみてください。

撥水ワイパーの併用がおすすめ

撥水コーティングとの相性はありますが、撥水ワイパーを併用するのがおすすめです。売れ筋商品としては、ガラコワイパー、NWB、CLWiPER辺りの撥水ワイパーが評判もよく効果も持続するので安心感があります。

まとめ

今回は雨の日の視界を良くする方法をまとめて紹介してみました。梅雨の季節や急なゲリラ豪雨など、一瞬で辺りが真っ白になるほどの雨や急な天候の変化が激しいことが多々あります。ぜひフロントガラスの視界を改善して、運転へのストレスを減らしたり、運転しやすくなるよう検討してみてください!

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