飛び石なし!スポーツカーにおすすめなラッピングとは

プロテクションフィルム ランボルギーニ ポルシェ

フェラーリやランボルギーニ、ポルシェ、日産GTRなどのスーパースポーツカーやメルセデスベンツAMG、マセラティなどのプレミアムな輸入車は、走行中の飛び石によるダメージや小傷は非常に気になります。

ボディラッピングすることにより、飛び石による傷から守ることが可能です。
ラッピングの場合、カタログにないオリジナルなカラーに車を変えることも可能です。

今回は、スポーツカーにおすすめなラッピングについて、種類や価格も含め詳しく紹介します。

ラッピングとは

車のラッピングは、ボディをフィルムで包み、色を変えたり塗装を保護することができます。スポーツカーの場合、高速道路の走行や、サーキットでの走行時に小さな飛び石で傷が付くことがあります。ラッピングすることにより、ボディ本来の塗装面は守られます。

ラッピングを剥がすことで、本来の塗装面はきれいなままですので、売却時に高額査定など有利になります。

ツヤなしカラーが人気

ラッピング赤ベンツ

スポーツカーにフルラッピングする場合、新車カタログに無い色でドレスアップすることが出来ます。ボンネットのみカーボン調に変えてみたり、ボディ全体をツヤなしの黒、青、赤にするのが人気です。

飽きたら剥がして再ラッピング

ラッピングのメリットとして、ラッピングが劣化してきたり、色に飽きたら、剥がして別のラッピングをすることができます。車の塗装をそのままに、気分によって色を何度も変えることも可能です。

日常使いがほとんどないスーパーカーにもGOOD!
フェラーリやランボルギーニは、日常の足として使用している方は少なく、晴れた休日や走行会などのイベントの参加で乗ることが多く、駐車場所も屋内保管がほとんどです。

そんな車にも、ラッピングしておくだけで、ボディ本来の塗装は守られ、ラッピング自体も紫外線の影響や洗車など水によるダメージが少ないため、長持ちする傾向にあります。元の綺麗な状態を維持することで、売却時の値崩れを最小限におさえれるでしょう。

ラッピングフィルムは3M 1080/2080

世界のリーディングカンパニーである3M車の車専用ラッピングフィルムです。
2080はグロス/グロスフリップタイプの表面にプロテクションフィルム層をプラスしたフィルムです。

ポイント① 貼りたいところに貼れる柔軟性

車独特の複雑な曲面にもフィットしてシワになりにくい柔軟性が特徴です。フェンダーやドアなど継ぎ目のない1枚貼りが可能なため、仕上がりがきれいです。

ポイント② 位置合わせが楽で失敗リスクが低い

貼り付け時の位置合わせが楽にできる粘着剤を使用しています。貼り付けたら剥がすまでしっかり張り付き、剥がした際に糊が残らないため、本来の塗装面はきれいなままです。
また、エア抜き溝が下地の間に巻き込んだエアを抜けやすくしているため、エアの入るリスクが低いのも特徴です。

ポイント③ 4-Star施工者認定システム

3Mスコッチプリント1080を貼るために、施工者を認定するための育成システム「4-Star施工者認定システム」があり、認定を受けた施工者がいる認定店があります。
認定を受けた施工者がいる、ラッピングの実績があるお店を選ぶことで、仕上がりの良いラッピングが期待できます。

フルラッピングの価格

ボディをフルラッピングする場合の値段は、50万円~80万円で車種の大きさや複雑さによって異なります。

吹き付けタイプのラッピング フェニックススクラッチガード

キズ付き前と後

スプレータイプのボディラッピングは、複雑なデザインのパーツや隙間にも細かく施工可能であり、ボディ全体的につなぎ目のない美しいプロテクションフィルムと言われています。
タイのポルシェセンターバンコクでは、正式にプロテクションフィルムとして採用しています。

厚みがありしっかり剥がせる

フェニックス厚み

フェニックススクラッチガードは、一般的な車の塗装被膜の4倍の厚さである約200ミクロンの厚さで、飛び石や傷から愛車を守ってくれます。スプレータイプですが、しっかり剥がすことが可能で、塗装にも優しいです。

色が選べる

フェニックス ツヤなしVW

元々のボディカラーから色を変えたい場合、好みの色に変えながらボディラッピングが可能です。スプレータイプのため、アニメキャラなど描けませんが、エアーが入ることがないため仕上がりがきれいです。

ポルシェ911やフェラーリ458クラスのフロントバンパー、ボンネット、左右フロントフェンダーのフロントセットの値段は45万円~55万円が目安です。フルラッピングの場合、施工店にご確認ください。

メーカーオプションカラーを選ぶ?ラッピングを選ぶ
車のボディカラーには、標準カラーの他にメーカーオプションカラーがあります。主にメタリック塗装やパール系の塗装がメーカーオプションカラーとして設定されています。

スポーツカーのメーカーオプションカラー価格は高価

新車時に選択できるオプションカラーの高価です。

日産GTR 33万円
マセラティ レバンテ 33万円
ポルシェ911 スペシャルカラー 45万円
フェラーリ488  約110万円 など

売却時に売りやすい白系の標準色を選択し、ボディラッピングで好みの色やカタログに無い色を楽しむ車の乗り方もひとつです。

まとめ

スポーツカーにボディラッピングすることで、飛び石や洗車傷から塗装面を守ることが出来ます。

ラッピングには、フィルムタイプの他スプレータイプもあり、カタログに無いつや消し色が人気で、ボンネットやルーフの色変えも人気です。

色を変えたくなったら、ラッピングを剥がして違う色のラッピングをするなど、色変えも可能です。

フェラーリなどのスーパーカーは車庫保管がほとんどであり、普段使いされないことからラッピングの劣化が少なく長持ちします。本来の塗装面を守るためにも、ラッピングはおすすめです。

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