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今バズっている車のラッピングとはメリット&デメリットとは

ラッピングベンツG

車の色を変えたいが全塗装はしたくない。車のラッピングなら車の塗装を替えずにボディカラーを変えることができます。飽きてきたら、剥がして貼ってを繰り返すことができます。

ガラスコーティングなどのコーティングでは防ぎきれない飛び石などの傷でも、ラッピング施工車ならフィルムに傷が付くだけで塗装の表面を守ってくれます。

今回は、いま注目されているボディのラッピングについて、効果やメリットとデメリットも含め詳しく紹介します。

ラッピングする目的とは

ラッピング赤ベンツ

街でよく見かける企業の広告でフルラッピングまたは一部ラッピングされたバスや、アニメのキャラクターが描かれた「痛車」はラッピングの例です。
しかし、ボディ保護やボディカラー変更のためのラッピングの場合、街で見かけても気づかないことが多いかもしれません。

  1. ボディの保護が目的

    ボディの塗装面に傷を付けたくない、ずっときれいな状態で維持したい場合、ボディをフルラッピングします。
    よく高速道路を走行する場合には、バンパーはチップと呼ばれる飛び石の跡が付く場合があり、バンパーのラッピング、ヘッドライトやボンネットのラッピングなど飛び石対策としてラッピングされます。

  2. カスタマイズが目的

    高級車で多いのが、新車のカラーオプションに無い色でフルラッピングすることです。
    また、ボンネットのみカーボン調に変えてみたり、ルーフパネルのみ黒に変えてみたり、パネルの一部にアニメのキャラクターを入れてみたり、部分ラッピングで楽しむこともできます。

  3. 中古車をラッピングする

    人気のある中古車の中でも不人気で安く販売されている色の車を購入して、その差額を利用して、好みのオリジナルカラーにラッピングする方法もあります。
    ラッピングする前に塗装面を磨ききれいにする必要があると同時に、ラッピングを剥がした際に塗装面が剥がれるような劣化した車は選ばないようにしましょう。

車のラッピングの価格

ラッピングBMW

フルラッピングの場合

ボディ全体をフルラッピングする場合は、車種によりますが50万円~80万円です。パーツの取り外しの有無などにより異なります。

部分ラッピングの場合

フロントバンパー 7万円~14万円
ボンネット 5.5万円~9.5万円
ルーフパネル(屋根) 5万円~9万円

各パーツの大きさが大きい場合や、複雑な形状の場合、費用が高くなります。

車のラッピングのメリット

  1. 通常の塗装では設定されていない、つや消しのマットカラーやメタリックよりもキラキラ感が強いグロスカラー、角度によって色が変わるカラーやカーボン調など好み応じてカスタマイズできます。飽きてきたら、剥がして貼ってを繰り返すことができます。
  2. 車を全塗装した場合は、修復歴が付かなくとも査定時にマイナスになります。一般的な白色や黒色の場合-10万円、黄色や水色などの特殊な色なら-25万円減額されるのが一般的です。

ラッピングは塗装ではないため、剥がしたら塗装の表面がきれいな状態で残っています。よって査定でマイナスになるどころか、紫外線で色あせしたり、傷や洗車傷などがついていないため、プラス査定になる可能性が高いです。

車のラッピングのデメリット

  1. ラッピングのつなぎ目が目立つことがあり、近くで見るとブサイクな場合があります。職人さんの施工技術が仕上がりの良し悪しを左右します。施工実績があり、実際にラッピングした車を見せてもらえる実績と技術力が高いお店を見つけることが大切です。
  2. ラッピングでボディカラーを変えても、ドアを開けると内側は元の色のままです。
  3. 耐久期間が約3年と思うほど長くない割に費用が高いです。また、ラッピングを剥がすのにも、ボディ全体なら約7万円程度の費用がかかります。
  4. 洗車傷や飛び石などのキズには強いのですが、破れたり、つなぎ目から剥がれたり、色あせが発生する場合もあります。ただし、ラッピングの内側にある本来の塗装面はきれいに守られています。車のラッピング技術に優れたお店選びが重要になります。

ラッピングが出来る場所は?

コーティング専門店

バスやトラックなど事業者向けの広告ラッピングを行う業者はありますが、一般車のラッピングを専門店としてやっているところはほとんどありません。
カスタムショップや一部のガラスコーティング店で行っているのがほとんどです。

ガラスコーティング専門店の紹介を行っているYes!カーコーティングに相談してみるのもひとつの方法です。

まとめ

バスや痛車のみがラッピングされているのではなく、傷防止や色変えなどドレスアップ目的でもラッピングは注目されています。

つや消しカラーやカーボン調など新車の時に選択できない色をラッピングでき、自分だけのオリジナルな車が作れます。フルラッピングは高額ですが、バンパーのみやボンネット、ルーフパネルのみなど一部パーツのみのラッピングも可能です。

車のラッピングを行う業者は主にカスタムショップや一部のコーティング専門店です。車のラッピングのお店探しは、Yes!カーコーティングに相談一度ご相談下さい。

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